
朝ドラ「あんぱん」の影響で本屋では【やなせたかしコーナー】がありました。
本書はエッセイをまとめたもので読みやすいです。
私はこの本を読んで知ったのですが、子どものころに歌ったことのある「手のひらを太陽に」はやなせさんが作詞したそうです。
70代でアンパンマンがブレイクしたとのことで、人生何があるかわかりません。
アンパンマンがなぜ子どもにウケたのかわからないと書いてありましたが、はっきり言い切れるのが素敵だなと思います。大人たちはアンパンマンを批判する人が多かったとも書いてあるので、大人が忘れてしまった幼少のころの感性にアンパンマンが刺さるのかもしれませんね。
人生はよろこばせごっこ。「いちばんのよろこびはほかのひとをよろこばせること」という文面に共感できました。
私も仕事を通してお客様に喜んでいただけるように、日々精進してまいります。
リフォーム事業部 半澤